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アムドラあかりの音ゲー(BEMANI系、DJMAXシリーズ)、スティールクロニクル、キッズアニメ・特撮関係、BMS及びPMS、執筆近況を語るブログ。現在は音ゲー、スティールクロニクル、BMS及びPMS、執筆がメインの方向になっている気配がします。
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タイトル通りですが、iM@S架空戦記カテゴリーを作る必要があるかどうか不明ですが…『jubeatm@ster』が暫定ですが完成しました。
(修正版があれば、HP参照になるかもしれませんが…)

内容としては、765プロVS961プロのjubeat ripples対決みたいな気配にはなっていますが、現状ではどうなるか不明です。クリスタルグラスだったり本業小説ネタより先に…と言う気配に順番違うとか突っ込みがありそうですが。

とりあえず、注意項目としては…。

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※ここに注目※
この小説は製作に当たって、iM@S架空戦記シリーズを参考にしておりますが…動画としての作成予定はありません。
一部キャラで設定の変更等をしている部分もありますので、その辺りが…と言う方はスルー推奨でお願いします。
jubeatの架空戦記ですが、譜面研究等の実用面はスルー予定ですので、その辺りを希望される方は他の記事をチェックされる事をオススメします。

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現状ではこうなるかもしれません。実際にどうなるかは不明ですが。


この小説を作成するに当たって、im@s架空戦記などを色々と参考にさせていただきました。特に、初のBEM@NI架空戦記となったでむおPの「アイマスで極めろ!!ⅡDX道」は大変参考に…というか、今回のネタ作成の大きな原動力となったのは間違いありません。

この場を借りて、でむおPにはお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そして、今回のきっかけを作ってくれた多数の架空戦記のプロデューサーの皆様にもお礼申し上げます。



小説に関しては続きを読むにて、ご覧ください。


jubeatm@ster  -1st TUNE-


「プロデューサー…?」
自分は考え事をしていた。このまま自分流で教えていくのが、正しいのかどうかを…。他のアイドルは既に
エクセレントを取っている曲がある状況の中で…。

「プロデューサー!」
彼女が少し大きな声で呼んだので、それで驚いて正気に戻った。自分の目の前にいるのは秋月律子、765
プロのアイドルである。

ふとした事で自分は765プロが企画するイベントのプロデューサーに選ばれた。
プロデューサーと言っても自分が担当しているのは1人だけで、それぞれのアイドルにも同じく自分のよう
なjubeatの腕に自身のあるプロデューサーが1人付いている。例外的に、双海亜美と真美に関してはそれぞ
れに1名、合計2名のプロデューサーが付いているのだが…。

「びっくりしたぁ…」
「びっくりしたのはこっちの方ですよ、プロデューサー」
律子がプレイしているのは、巷で話題となっている音楽ゲーム『jubeat ripples』である。今回の企画と言
うのは765プロと961プロによるjubeat ripplesのPRイベント、その中でメインイベントとして行われ
るデモンストレーションの練習をjubeatの腕に自身のあるプレイヤーがアイドルに教える…というのが自分
に与えられたプロデューサーとしての仕事である。

「ちょっと考え事をしていて…」
考え事と言うのは、律子は30曲程エクセにリーチのかかっているのだが…それ以上に他のメンバーのエク
セ数が凄い事になっていたのである。

「エクセ数で言えば、千早がトップだな。既に50は突破している。それに次ぐのは、亜美と真美が30で
…」
エクセ数で勝負をしているわけではないのだが、スコア的なことを考えるとエクセがある程度は必要になっ
てくるだろう。律子はエクセ数は他のメンバーと比べると明らかに不利な点はあるが、トータルのスコアで
はエクセ数がトップである如月千早の次にトータルスコアでは高いと言う結果になっている。

「確かに、プロデューサーの言った通りになりましたね。エクセ数が少なくても、他の曲でフォロー出来れ
ば上位には入るだろう…って」
「社長はトータルベストスコアをひとつの基準にする…とは言っていたからな。こちらの予感は的中した訳
だ。ただ、厳しいのはプラチナになってからだろう…」
プレイ回数が圧倒的に少ないのは亜美と真美だが、他のメンバーもダントツで多いと言うメンバーは現状で
はいない。

「それでも、よく考えましたね。ローカル対戦で称号を稼いだりとか…大会を開くとか…」
「自分も同じようなケースでポイントを集めたような物だからな。プラチナ到達へは最短プレイ回数で行か
ないと…」
律子の場合は他のメンバーと違い、既に無印jubeatをプレイ済という点にあった。無印のプレイ経験のある
アイドルは数人いたが、カードまで持っているのは律子と別のプロデューサーが担当している菊池真、三浦
あずさ、水瀬伊織の4名となる。他のメンバーは無印も未経験でripplesからのプレイのはずなのだが…。

「それにしても、千早があれだけの能力を開花するとか…。プロデューサーが良いのかもしれないが、これ
は大変な事になりそうだな…」
千早の担当になっているプロデューサーは無印jubeatでもかなりの上位にいたというランカーである。エク
セに関してもかなりの数を取っている。それだけの経験者がどういう教え方をしたかは不明だが、この仕事
にも興味を示さなかった千早をここまでの実力者に育てた事に関しては自分も高く評価している。

「まさか、小鳥さんまで始めちゃいましたからねぇ…jubeat。事務所に筐体を置く計画もあった位ですし…」
「さすがに筐体に加えて回線も入れるとなると…大変だろう」
ここまでの事態になったのは、数ヶ月前の社長が大々的に宣伝したアレが…。


-数ヶ月前-
「765プロでは、jubeat ripplesの腕に自身のあるプレイヤーを募集している。現在、計画中のイベント
にて彼女達に…」
インターネットでは、このCM動画が話題になっていた。近く行われるjubeat ripplesのイベントで765
プロと961プロのアイドルが実際にjubeatをプレイするのだが、イベント開催までにjubeatの特訓をして
ほしい…という物だった。何故にjubeatなのか、太鼓の達人ではやらないのか…というのもあったが、かな
りの応募者が殺到し、1000人規模の大人数から書類選考などで何人かに絞られ…。

そして、自分は765プロのビルの前にいた。理由は簡単だ。あの765プロの社長である高木順一朗氏に
呼ばれたからである。ここに呼ばれた以上は書類選考は通過…という事だと思うが、問題は…。

「待っていたよ。君みたいなプレイヤーを探していたんだ。」
社長室には、高木社長が一人で待っていた。他に誰かいるような様子はない。

「プレイヤー…ですか」
自分もふと疑問に思った。プレイヤーとはどう言う事か、と。

「実は、今回の仕事では君のような765プロにも関心を持った人物が適任だろうと思って…色々と宣伝を
したのだが…君が5人目のようだね」
高木社長は5人目と言った。他にも同じような人物が4人選ばれたと言う事だろうか。確かに、あのCMは
かなりの割合で見たような気がする。同じような適任者がいても不思議ではない。

そのCMで条件として出されたのは…。

1、765プロに関心のある20歳以上の人物
2、jubeat ripplesをプレイしているプレイヤー

細かい部分も色々あったが、目立った条件はこの2つ位である。

「まずは、実際にjubeat ripplesをプレイしているかをこの場で試させてもらうよ」
早速の第2次試験である。社長室には、1台のjubeat ripplesの筐体がある。765プロにこの筐体がある
事自体が不思議だが、この事務所は何でも流行る傾向があるのでツッコミをしたら負けだ…と思い込む事に
した。そして、いつも通りにe-passを読み込ませた。

「君は既にプラチナまで到達しているのか。他にもプラチナ到達のプレイヤーは見てきたが、君はどれほど
の実力なのかね?」
「自分はプラチナだったりしますが、他のプラチナプレイヤーと比べると…期待を裏切ってしまうかもしれ
ません」
「腕前がプラチナでも、765プロへの愛がプラチナ級とは限らないからね。あくまで今回のプレイは自分
のありのままを発揮してくれれば、FAILD(演奏失敗)があっても構わない」
高木社長からは意外な言葉が出てきた。腕前は全曲エクセレント等が求められているかと思ったが、実際に
は違うように思えた。では、社長は今回の試験で何を求めているのだろうか…と。

「オンラインプレイ」
自分はいつもの癖でオンラインプレイを選択してしまった。しかし、普通にオンラインが選択出来たので特
に問題はないだろう。1曲目に選んだのは…。

「君は、エクセレントは狙わないようにみえたのだが…」
プレイ終了後、社長からこんな一言が飛び出した。エクセレントは狙って出るような物ではない、と自分で
は思っているのだが、社長自身は自分のプレイを見て何を思ったのだろうか?


面接も終了し、無事と言えるかどうかは微妙だが採用試験が終わった。結果が出るのは約1週間後、それま
でにもう少しスコアを詰められれば…とは思うが、思っているのと実行に移すのでは訳が違う。自分は76
5プロからの帰りに偶然だがjubeatの設置されているゲーセンを見つけ、そこでプレイする事にした。

「台は4台か…意外と多いんだな」
最近では6台置かれていたりする所もあれば、海外では8台と言う所もある。ゲーセンの広さ的な事情を考
えたとしても4台は比較的に多い方である。中には1台やメダルゲームだったり他の作品を置いたりで1台
も置けないゲーセンもある為、2台あれば…と思っていたら4台と言う状況だったので驚いた。

遠めに見ても、誰か先にプレイしている人がいるようだ。見た感じというか…どう考えても真っ黒い人であ
る。彼は961プロの社長こと黒井社長(フルネーム省略)である。

「何だ、この津波のような譜面は。このままではクリア出来ないではないか」
彼がどの曲をプレイしているのかが容易に分かってしまった。どうやら隅田川の赤らしい。

「高木が何を考えているのかは知らんが、まさかこちらが指定したゲームで本当に挑んでくるとは…」
まさかと思ったら、あのCMにいたった張本人は黒井社長だったのか…。スコアの方は…社長が直接指定し
た事もあってか、(やや不安定な)SSだった。明らかに自分よりもスコアは出ている。


「これは、イベント当日が楽しみになってきたな…」
そして、社長は台を離れていった。離れる前にグレードを確認してみると…。

「まさかのプラチナ…。これって、765プロに勝ち目があるのだろうか?」
そんな不安を抱きつつも、リプを1プレイ後にゲーセンを離れた。


果たして、試験の結果を含めてどうなるか…。

To Be Next TUNE

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※この物語はフィクションであり、実在の人物・音楽・組織の名称を勝手に使って書いていますが、中身に
ついては架空の創造物です。

なお、時間設定としては876プロ設立前となっております。
(仮に876プロのメンバーを出した場合にはアイドルになる前という扱いになると思います)


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プロフィール
HN:
アムドラあかり
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/04/26
職業:
リプルズではプラチナ到達
趣味:
音ゲー各種など
自己紹介:
音ゲーが趣味で、現在はBMSがメインの活動場になっている気配がする(元)プラチナユビーター。小説執筆やBMS記事作成等の積みフラグが増える一方だったりします。最近は執筆フラグが本格化している気配もある。

jubeat等にも参戦中。

追加したプロフィール画像はキャラクターなんとか機で作成した物です。
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