ミライショウセツが次々と…

ミライショウセツもオリジナル小説コンテストと同じく盛り上がらずに…と思ったのですが、フリー部門では１０００近く（記事を書いている現在）投稿されており、不発ではない様子。一方で、既に書いている作品をミライショウセツへ投稿しているパターンもあったりしますが…。
（魔法使いの方は４００位なので、フリーの方が投稿率が高い予感か？）

そんな中で、ふと気になる現象を発見しました。明らかに二次創作の作品と思われる物にも、オリジナルタグが付いていたのです。「明らかなパロディに自虐的につけられる」ともピク百には書かれていますが、それにしても多すぎな展開に。「二次創作に当たるのでオリジナルタグは外してください」と言うにも、数が莫大すぎて下手をすると別の意味でも炎上しかねない状態です。どうしてこうなった。

この現象は、ピクシブ小説デイリーにも入った事のあるジャンルでも…。ミスパイロットや図書館戦争、アナと雪の女王にもオリジナルタグがあったりしますので…。旬ジャンルでもオリジナルタグの付いている作品が存在しているのは特に影響ありそうな予感。

おそらく、こうしたタグの付け方が「おすすめのオリジナル小説」リンクを廃止（ベータテストで終了？）した直接的な原因なのかも…という気配もするのです。

そうした傾向を見ると、オリジナルと付けるよりも、一次創作タグを付けた方がなろうの定義するオリジナル小説を見つけるのにも一役買うのだろうか？

どちらにしても、一次創作と二次創作でランキングを別集計するなどの対応が急がれますが…。

なお、今回の話題はピクシブ限定の現象になります。（一次創作オンリーに近い）小説家になろう以外のサイトでは、どうなっているのかは不明ですが。

ピクシブでも一次創作の波が…という中、なろう側がどのようなアクションを取っていくのかも気になります。