DUEL1778 未来へカケル！ ライバード

※『この記事を見る時は、超速変形ジャイロゼッターのネタバレ等に注意してくださいね』(By如月千早)

今回は東京ＭＸテレビの１０月からの新番組リストが判明したので、それらを含めて一括記事にします…と思いましたが、数が多いので分割します。

・トレインヒーロー（最終回）
飛来してくる大型隕石を「トレインヒーローで受け止める」という、何処かの逆シャアを思い出すような展開ですがアールが再起不能状態なのに、どうやって受け止めるメンバーを…。

最終的には、まさかアールが駆けつけるという展開＋全員の力を１つにまとめて攻撃という定番展開で隕石を撃破成功しました。

その後は、それぞれのメンバーが…と言う気配の中、ある意味でハイライトな思い出回想とかオープニングの２番が流れる展開とか、色々な意味で驚きを隠せなかった。

それ以上に衝撃なのは、来週からトレインヒーローのリピート放送が始まるという展開でした。これには色々な意味でも吹きかけた。

結局、最初はネタアニメなのでは…と言われつつ、ネタとしてもガチとしても中途半端と言うどちらつかずな作品に。どういう事なの？

ある意味でネタにはなっていると思われる作品なので、チャレンジャーな方はリピート放送をチェックしてみてはいかがでしょうか？

・超速変形ジャイロゼッター（最終回）
色々な意味でも、見せ場のあった最終回と言うべき展開に。まさか、あのタイミングでゴートを未来へ戻す事に成功させるとか…。

それ以外には、タイムゲート発射からイビルゼッターを呼び出す辺りは第２次スパロボＺ再世編に似たような…という事もあってスパロボ参戦熱もあがりそうな気配に。

キング以外のイレイザー四天王は、ライバードの必殺技であっさりと撃破される展開となりましたが…３人ともソウルイレイザーシステムからは解放された模様です。

デスゼノンとの戦い後、戦えるジャイロゼッターがライバード１体だけになり、その状態でタイムゲートが復活、更にはイビルゼッターまで登場する事に。

このままではライバードも…と思われたその時、まさかのイレイザーキング登場。これには驚きを隠せなかった。

そして、イレイザーキングとの共闘でイビルゼッターを見事に撃破したのですが…それも束の間でした。タイムゲートが閉じる衝撃でライバードがゲートに飲み込まれてしまいます。

まさか、カケルが最後の最後で…と思われたのですが、ライバードが脱出は可能だとカケルに呼びかけます。これは、別の意味でも驚きの展開でした。

ラストはライバードが帰還を果たし、ゼノンも解体される事に。

一番のクライマックスは、トーマの再登場タイミングでしょうか。ジャドーのマントを奪い取り、「自分がエネルクスを再建する」と。ジャドーに関しては「表舞台からは退場していただきます」（意訳）と言う事で、エネルクスからは強制的に手を引かされることになりました。

トーマが最後の最後で美味しい場面を持って行くとは、正直言って驚いた。この時のトーマは「ゼツボー的にカッコいいぜ！」と。

その後はオープニングテーマが流れ、エピローグが…と言う事に。りんねがスケートの発表会に参加、シュンスケはレーサーに復帰してマッチと走るとか、ミッチーの両親も登場し、更には例の駄菓子屋さんもお店を再び出している事には驚いた。

その他には、イレイザー６６６は元イレイザーエースと共にスタントで参加、ソウタがバイトをした売店のおばちゃん、更にはデビル３世まで…。
（他にも何人かのサブキャラがフォローされていました）

エンディング後、夕日と共にカケルとライバードのワンショットが…。

そんな矢先、まさかのフェイントには吹いた。カケルのペンダントには、そんな機能があったとは…。エンディングテーマのクレジットが入っていた地点で、気付くべきだった小ネタに。

色々な意味でも、衝撃展開…というか「ゼツボー的」な展開もありましたが、１年間楽しめた作品なのは間違いないと思います。

唯一の難点があるとすれば、イレイザーキングのソウルイレイザー関連を出すタイミングが遅かったというか…遅いと言えば、イレイザーエースももう少し早いタイミング（マッチ再登場回とか、頭文字Ｄなハチロクが登場した回とか）で過去エピソードが出せたかも…という部分でしょうか。

ジャイロゼッターが特筆すべき個所は、第１話と第２話辺りでは汎用テロップで「テレビを見る時は～」だったのが、わずか数話で独自テロップになっていた事にはゼツボー的に仕事が早いと思いました。あれは、４話で気付いた時には衝撃的だったというか…。

ジャイロゼッターのスタッフ及びキャストの皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。


後番組はフルパワー忍伝の傑作選に。銀魂と同じパターンで新エピソードを入れるのか、普通に再放送扱いになるかは…タイトルを見ただけでは判断できなかったりします。

とりあえず、視聴はするが視聴感想なしと言う方向になるかもしれません。