jubeatくん祭-延長ラウンド-

※今回もアイマスSS風でお送りします。執筆の勘を取り戻す…というのもありますが。

この日のラウワンは日曜なのにガラガラ…と言う気配がした。混雑している機種は混雑しているのだが…。この時間帯のニットに限っては待ち１という状態だった。

「SP４級は…さすがに厳しいか」
丁度、弐寺の段位認定で５級を合格した辺りで秋月律子が現れた。彼女も丁度ラウワンに到着した辺りだった。

「プロデューサーって、ほとんどの音ゲーをプレイしてますね。まさかと思いますが、全機種ですか？」
「さすがに現在稼動していない物やDJMAXは未プレイだが、太鼓とミュージックガンガン！はプレイ済だな」

そんな話をしている間に次の番になったので、早速プレイする事に。

「マーカーは変えないんですか？」
「今回のjubeatくんマーカーはマーカーを使用しているときにしか伝道が出来ないようになっているから、マーカーをつけてプレイすればより多くのプレイヤーがjubeatくんを使えるように…という仕様になっているんだ」
しばらくプレイしていると、珍しいマッチングに遭遇した。

「ラウンドワン同士のマッチングみたいですけど…」
律子が指摘すると、確かに店舗名はラウンドワンだが、３名の店舗が同じと言うマッチングになっていた。

「どうやら、同じラウワンでも２台の店舗や３台以上の店舗と言うのもあるんだなぁ…」


色々とありつつもプレイが終了、律子はオフの為にもう少しラウワンに残るようだが…自分は資金難の為に非常に悩む選択だったのだが、家へと帰る事にした。

「もう少し資金が安定すれば…。やっぱり、アレを進めるか…」